2021.06.28
「引越れんらく帳」がソフトバンク株式会社の提供する電気、及び、インターネットサービスと新たに連携開始
*:東京電力エナジーパートナー株式会社から受託し、当社が運営している事業
ソフトバンク株式会社について
ソフトバンク株式会社は、移動通信サービスの提供や携帯端末の販売、固定通信サービス、インターネット接続サービスなどを提供しています。また、グループ会社のヤフーやLINE、PayPayなどと連携し、様々なサービスを展開しています。今回、引越れんらく帳と連携するのは「おうちでんき」、及び、「ソフトバンク光」、「ソフトバンクAir」です。
URL:https://www.softbank.jp/
転居者、及び、手続先事業者にとっての効果
近年、社会全体のデジタル化を進める動きが世界的潮流となっており、日本でも、2019年5月に可決された「デジタルファースト法案」等や生産人口の減少、コロナウィルスの蔓延に伴い、手続きのデジタル化・ワンストップ化推進がますます加速しております。デジタル化、及び、ワンストップ化は、ユーザの手続きの手間が軽減するだけでなく、事業者が抱える課題の解決に対しても有効な施策となっております。
本サービスは、引越し手続きにおいて発生する以下のような課題を解決いたします。
また、引越し手続きのデジタル化・ワンストップ化により、コールセンター人員の不足や引越しの業務波動によって発生する、電話による引越し手続き対応コストの高騰という、事業者が抱える課題の解消につながることが期待されております。
ご利用の流れ
初期設定として、「引越れんらく帳(https://www.hikkoshi-line.com/)」に会員登録が必要です。「引越れんらく帳」で会員登録し初期設定を完了すると、引越先、または、引越元の住所に対応する事業者がリストアップされ表示されます。ご希望の事業者を選択すると、停止及び開始の手続きができます。
【サービス情報】
名称:引越れんらく帳
URL:https://www.hikkoshi-line.com/
関東圏をはじめとした主要なインフラサービス(電気、ガス、水道など)の引越し手続きをインターネットで一元的に行う事ができるサービスとして、2002年に経済産業省主導で開始いたしました。引越し時の手続代行等、人が介在した引越し手続きの支援サービスは国内でも多く存在します。しかしながら、電気、ガス、水道などのライフラインに関して、利用者による入力から手続先事業者への手続情報共有まで一貫してシステムで実現するワンストップサービスは本サービスが国内唯一です(2020年11月24日時点)。国内において引越しユーザが最も多い関東圏においては、ライフラインの引越し手続きを行うデファクトサービスとして行政機関を中心に認知されております。