東京電力エナジーパートナーの事業アイディアコンテスト「みらコン!」を初開催
3月23日(金)に、東京電力エナジーパートナー株式会社(以下、東電EP)の新規事業アイディアコンテスト「TEPみらい創造コンテスト」(以下、みらコン!)の表彰式が開催されました。当社 TEPCO i-フロンティアズ(以下、Tif)は本コンテストの事務局としてプログラム全体の運営を行っております。
初開催となった今回は、2017年10月に新規事業アイディアの募集を開始し、12月の締め切りまでに集まった応募件数は実に129件。その後、書類選考・面談選考をくぐり抜けたファイナリスト12チームが2ヶ月間に渡る人財開発プログラムと東電EP役員・部室長およびTifメンバーによるメンタリングを経て、3月のコンテストに臨みました。
コンテストの審査員には東電EP 川崎社長、当社 田村社長のほか、外部審査員として株式会社ICMG 船橋社長、ACA株式会社 大沼CEOをお迎えし、厳正なる審査を行い、その結果発表と表彰を行いました。
そして見事、頂点の”ピカ1”に輝いたのは元同じ職場のメンバーで結成した女性3人によるチーム。自らの感じる不満・不便を発想の起点とし、既存のサービスでは満たすことができていない”ママの想い”に寄り添う提案が、大変力強いものと同時に市場性も高い点が評価されました。本案件を含む上位3件(「ピカ1」「ピカ2」「ピカ3」)は、今後本格的な事業化を検討するフェーズに突入することとなっております。
また、みらコン!は継続的に東電EPの事業アイディアコンテストとして半期に一度程度のペースで開催する予定となっております。 当社は、今後も社内・社外の両輪についてイノベーション・エコシステムを構築して行くことを目指し、持続的に様々な商品・サービスの創造にチャレンジできる場を提供して参ります。
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